一般社団法人富良野青年会議所 2018年度理事長所信

 

 

第64代理事長  津山 泰希

 

 

~はじめに~ 

 

「率先して行動することを宣言する」という言葉で締めくくられるJC宣言の通り、挑戦し続ける事が我々の使命であると私は考えます。

 

私はJCに入会し多くの出会いを通じて、たくさんの学びを得ることが出来ました。それは、忙しい日々の中でも、挑戦し続ける事が出来る環境がJCにはあったからです。4年目を迎える本年、組織内では経験も知識も不足する私が理事長という職を預かる事は「挑戦」であります。チャンスを活かし学びと変えるのは自分自身です。自分自身が成長することで会社・地域の発展に繋げる事こそがJC活動であるのだと確信します。何事にも恐れず、共に挑戦し続けましょう。

 

 

 

~進歩をもたらすのは飽くなき挑戦~

 

忙しい日々の中では、つい目先の事に目を向けてしまいがちです。しかし、本当に必要な事は、結果がすぐに現れなくとも挑戦し続け、将来を見据えた行動にあるのだと考えます。また、将来ありたいかたちをより明確にイメージした上で計画・実行・検証・改善をする基本的なサイクルを繰り返すことにより、人は成長しチャンスにめぐり会うことが出来るのだと私は実感しています。一つでも多くのチャンスを掴み自己成長に繋げられるように「今すべき事」を明確に捉え、全力を尽くす事が大切です。

 

 

 

~誇れるふらのの創造~

 

ふらの地域には、数多くの魅力があります。それらは先人達の熱い情熱と努力の賜物であり、我々にとって誇れるものだと実感しています。我々青年世代は、次代を担う子ども達のために、ふらの地域をより発展させ、さらに誇れるまちにしていく必要があります。その為には、地域のために行動したいという共通の想いを持つ様々な方々との情報共有や意見交換をし、手を取り合い行動していかなくてはなりません。

 

 

 

~何事も基本~

 

修練・奉仕・友情の三信条やJC宣言、綱領はJC運動・活動の基本的な考え方や目的が表されています。それらをしっかりと理解することは基本です。基本を行動の柱とし運動展開することで説得力と影響力を持つのだと考えます。JC運動は一人ではできません。目的を明確にし、メンバーそれぞれが互いを支え合い組織力を最大限発揮した運動展開が出来れば、その運動が地域にとって必要なこととなり個々の成長に繋がります。そのためにもJAYCEEとしてあるべき姿を、基本から学び抜くことが必要なのです。

 

 

 

~伝統から新たなへそ祭りへ~

 

1969年、富良野市民憲章が制定されると同時に始まった北海へそ祭りが、本年度第50回を迎えます。その記念すべき節目のお祭りを演出企画部として地域に住む皆様と一緒に作り上げられることを光栄に思います。50年の伝統を受け継ぎ、その上で「挑戦」を胸に、今までにない新たなへそ祭りの実現に向けて邁進していきます。何より地域に根差し、地域を愛する我々だからこそできる、愛情と誇りに満ち溢れた絆の確認の場にしていきます。

 

 

 

~共に挑戦する同志~

 

富良野JCには設立から63年という歴史があります。これまでも諸先輩が志を同じくする仲間と力を合わせ、地域に多くの足跡を残してこられました。その想いと実績に対して、尊敬の一言です。これまでの伝統の重さをしっかりと受け止め、これからのふらのを担っていく仲間が一人でも多く集い、同じ目標を持ち共に挑戦していけることが地域の未来をつくっていくことだと考えます。

 

 

 

~最後に~

 

壁というのは、行動する人にしかやってきません。越える為に挑戦し、失敗をするかもしれませんが、そこから学ぶ経験は大きな価値があります。その経験があるからこそ成功に繋がるのです。また、壁を乗り越えるには、多くの人の力添えが必要な時もあります。私自身、35年の人生の中で、互いに認め合える友人や先輩、家族に相談し、助言を得ることで地域の青年として活動が出来ています。今の私があるのも利他の心をもって関わってくれている方々のおかげです。その教訓をいかし、多くの人と手を携え切磋琢磨しながら、議論の中で答えを見つけ出していける団体を目指して行きます。